npm のインストール方法
Windows を使っている場合は、WSL をインストールの項を参考に WSL をインストールしておいてください。
Visual Studio Code をインストールの項を参考に VSCode をインストールしておいてください。
npm のインストール方法
npm(Node Package Manager)は Node.js のパッケージ管理ツールです。様々なパッケージを簡単に管理することができます。
次の動画を見ながら、インストールしてください。以下にインストール方法の概要を記しておきます。
まず、はじめに nvm(Node Version Manager) という Node.js のバージョン管理ツールをインストールします。
nvm のウェブサイトの Install & Update Script の項に書かれているスクリプトをターミナル上で実行しましょう。2022 年 12 月現在では、次のようなスクリプトが書いてあります。
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.39.3/install.sh | bash
ターミナルを再起動しましょう。ターミナル上で
exit
と入力して、ターミナルをもう一度開くことで再起動ができます。※ターミナルを再起動させないと次のコマンドを実行したときにエラーが出ます。次のコマンドを実行してください。これは、nvm のバージョンを確認するコマンドです。
nvm -v
次のように表示されたら、成功です。
0.39.3
次に、nvm を用いて Node.js の安定版(LTS)をインストールします。
次のコマンドを実行してください。これは、Node.js の安定版(LTS)をインストールするコマンドです。
nvm install --lts
次のコマンドを実行してください。これは、Node.js のバージョンを確認するコマンドです。
node -v
次のように表示されたら、成功です。※2022 年 11 月現在
v18.12.1
一番はじめのスクリプトを実行する時に Command 'curl' not found ...
のようにエラーが出た場合は、curl がインストールされていない可能性があります。エラーメッセージにあるように、WSL 上の Ubuntu 系の Linux では次のスクリプトを実行して curl をインストールすればうまく動きます。
sudo apt -y install curl
macOS の場合は、次のコマンドで curl をインストールできます。
brew install curl